ゴールデンドラゴンボディのKan.さん
前々回の記事で言っていたテレポーテーションしていく写真、個人ブログにありました。
信じるか、信じないかはアナタ次第です(笑)。
「ゴールドドラゴンボディとアセンション」(2015/11/22)
https://ameblo.jp/tenka-yotarou/entry-12097966086.html
このブログ中に「ゴールデンドラゴンボディ」とはなんぞや、という説明が書かれていますので、まとめます。
・3世紀から道教の寺院で高度なレベルへ達した道士(タオイスト)にのみ一子相伝で伝わってきた秘伝の錬金術、芸術が「クンルンネイゴン(クンルン=崑崙山脈、ネイゴン=内気功)」
・ここで言う錬金術とは、鉛の身体から黄金の身体へと変容することを表しており、それを道教の伝統ではゴールドドラゴンボディと呼ぶ
・これは水が蒸気になって消えていくように、身体がより精妙な周波数域へと移行してゆき、最終的にサブクォークという物質の最小単位まで身体が分解されて、肉眼では見えなくなり、潜象界(タオ、無の世界)に解け去る状態のこと
Kan.さんの半生については下記動画でご本人が語っていますが、これも簡単にまとめますと、
・高校時代から日本代表のラグビー選手だった。大学時代に脊髄に大怪我をし、医者からは一生車椅子だと告げられる
・人生に絶望していたとき、真夜中の病室に見知らぬ男が入ってきて、あるポーズをすると生命エネルギーが感じられる、それを続けろと告げて去っていった
・不可解ではあったものの、とにかくやることにしたところ、1週間後に足を動かせるようになり、1ヶ月後にはレントゲンの写真が劇的に変わっていた(そして完治)
・こういうことが自分のライフワークになるとわかり、その後いろいろな経験の後に、師となるマックス・クリスチャンセンに出会い、クンルンネイゴンを実践して、ゴールデンドラゴンボディになった
ということです。
「Kan the taoist monk known from the ECETI ranch」(2014/11/1)
https://www.youtube.com/watch?v=DsS6XlPlACs&t=35s
この動画の中で、ゴールデンドラゴンボディになったことで、
「自分という存在は体ではないということをはっきり理解できた」
「主体と対象で成り立っていた世界が、分かれていなくてすべてが一つだということ、そしてすべてがエネルギーだということがわかった」
「エネルギーをエネルギーたらしめているものはエネルギーですらない」
と言っていました。
吉濱さんも、『2040年の世界とアセンション』で
「万物を創生する超大元は素粒子でさえありません。でも、超大元からつくられた一段階下からの存在、あるいはホログラフィーをつくり出す存在、そこから先には素粒子が存在しています」
「一番上は素粒子でも何でもなく、『何もないけれどすべてがある世界』です。この空間から初めて高次元が生まれ、その高次元から初めて超素粒子が存在し始めます」
と言っています。
上記の動画は、リアルタイムで見ていたし、著書『時空を超えて生きる』『問題は解決するな』も読みましたし、「ラマナ・マナルシ」「フーマン・エマミ」とかも読んで「お勉強」してました。そしてHさんという人について瞑想指導も受けていました。2014年のことです。
そのHさん、Kan.さんのリトリートに参加した際、Kan.さんの方から「いいエネルギーしてますね。今度飯でもどう?」と声をかけられたそうですが、5年くらいKan.さんのワークショップに参加していた人が、そんな光景を初めて見たと驚いたとのこと。Kan.さんいわく、リアルな領域で共振する人は少ないということらしいです。Hさんは経営コンサルタントで合気道の使い手でした。
そのHさんの指導ですが、18回で36万円一括払い。「人生変わるよ」ということで受けましたが、受け終わっても変化を実感できず(苦笑)、これ以上課金できないと思って終了しました。
まぁ~、背伸びしてたんですかねぇー。自分の状態が追い付いてなかったというか。
そして、なにがしかのお金を払えば「望む状態が手に入る」という考えも浅はかだったかもしれません。
Kan.さんは下記動画でこんなことも言っています。
「Kan.氏『問題は解決するな』スペシャルインタビュー」(2020/7/7)
https://www.youtube.com/watch?v=75Jix1oST5I
「他人が自分の人生の解決策を持っているわけではない。自分で自分の人生をどう良く思えるか。それを人から習ったことが邪魔している」
「多くの人が自分の中にインプットされた概念で悩んでいる」
「人と比べて劣等感、不足感を感じて自分はダメだと思うことがいつの間にかインプットされている」「状況を問題として認識するのは自分自身。こうあるべきだという思いとのギャップに悩む」
「まず何が起こっているのかがわかるためには、一回習ったことを忘れて、ただありのままを見つめてみる。その結果、自分の中から独自の反応が出て、自分で対処ができるとわかる」
「その力を信じられずに、表面的に答えを追い求めても悩みが尽きないことになる」
スピリチュアルでよく言われる「自分に解決できない問題は起こらない」「潜在意識で信じていることが現象化する」「あるがままの自分を愛する」というあたりのことですかね。
これが当時のわたしには、腑に落とせていませんでした。頭では同意できても日常生活で実行できていなかったと言えるし、そこで瞑想に取り組んだとしても、気づきが起きるには相当継続してやらないと無理だったと思いますね。
そしてその頃、スピ界の老舗VOICEが伯井由紀さんのクンルンネイゴンのワークショップを開催していて、実はその初級編(全部で3段階)を受けたこともありました。
それもまた、家で繰り返し実践すべきものを、途中でやらなくなり、当然それ以降のステップに課金することもなく終わっちまいましたとさ。
さて、最初の動画に戻りまして、「病室に現れた見知らぬ男」とは「平十字」氏で、それと言えば「カタカムナ」ということになりますが、個人的には触手が動かない話題なので、興味がある方はググってみてください。
それから、彼が教えたポーズは、吉濱さんの本で紹介されていた、エネルギーの入出力を上げることに効果的な「站椿功」の手の形と同じです。これは立って行うものですが、Kan.さんは寝たきりだったので、その状態で手だけ行っていました(站椿功が気になる方は動画があるので調べてください)。簡単なことでも効果があることの一例だと思います。
そしてわたしは2022年の夏に、この站椿功を含めた「日々の取り組み」にトライすることになるのですが、またもやスムーズにはいかなかったんですねぇ、これが・・・(次稿につづく)。