「スピ好き高学歴ダメ人間」が精神障害者を止めて前向きに生きる話

人生終盤ですが、希望を持って進んでいきます♪

「ヒューマンデザイン」で自分の一面を知って納得した話

ヒューマンデザインとは、

「1987年1月、カナダ人の物理学者、ラー・ウル・フーが、スペインのイビサ島でリトリート生活をしていたとき突然啓示があり、宇宙の成り立ちから人間の進化のプロセスまで、多岐にわたるもので8日間続いた。占いやスピリチュアルなど、非科学的なものが大嫌いだった彼はどうしていいかわからず、自分に起こったことを信じることもできず、一時は書きとめられたメッセージを破棄しようとしたが、そこには論理的な整合性があったので、研究者としての資質を発揮し、血のにじむような努力で膨大な情報をまとめ上げ、システム化したもの」

「西洋の占星術、東洋の易経、チャクラ、カバラニュートリノ物理学、遺伝学、心理学などが統合されている」

だそうです(https://humanjp.com/human-design/

より)。

 

前記事で触れたように、2022年8月は体調を崩して、楽しみはネットを見ることくらいだったのですが、そんな中、このヒューマンデザインの無料診断チャートを見つけ、軽い気持ちでやってみました。

https://humanjp.com/home/free-chart/

 

人間は大きく4つのタイプに分かれるそうで、わたしはその中の「プロジェクター」でした。

ヒューマンデザインのサービスを提供している市川丈夫さんのサイトの解説によると、プロジェクターは人類のおよそ20%で、大半を占めるのは「ジェネレイター」(70%)、あとは「マニフェスター」(9%)、「リフレクター」(1%)ということです。

https://takeoichikawa.hatenablog.com/HumanDesignType

 

で、プロジェクターというのは、「ジェネレイターのように働くエネルギーはありません。あなたは、労働する人ではありません。役割が違います。あなたは、労働するジェネレイターたちを導く、新時代のガイド役なのです」とあるではないですか!

わたしはずっと、「どうして自分にはフルタイムで働く気力・体力がないんだろうか」と悩み、自分は劣った人間だと思って生きてきたんです。

なんだ!労働に向いてないのか!そもそもそういうタイプなのかぁ(叫)!・・・とめちゃくちゃ納得しまくりました。

ただ、納得したのはいいものの、じゃ、どうやって生活費を稼げばいいの?となりますわね。

そこでヒントになるのが続く記述でした。

 

「プロジェクターには、相手に焦点を当てて、その人がどんな人なのかを見抜き、その個性に応じて相手を導ける能力があります。ただしそのガイドは、相手から『私を導いてください』と招待を受ける必要があります。自分から『私には、あなたのことが分かってる。こうした方がいいよ、ああした方がいいよ』と言い出すと、単なるおせっかいと思われて、ガイドを拒否され、「苦味」を味わうことになります。「成功」を味わうには、相手からの招待を待つ必要があるのです」

 

実は昔からカウンセラーという仕事には惹かれるものがありました。高校時代、一番好きだった科目は「倫理社会」で、内容は哲学と心理学でした。大学も心理学科に進みたかったのですが、家庭の事情で数学科に進んでしまいました。その後社会人になった後に大学院に進み、そこでは社会心理学専攻でしたが、実際にはジェンダー研究だったので、カウンセリング・臨床心理とは無縁だったんですね。

 

後に知人が、コーチングが上陸したときにサッと乗って成功したのを横で指をくわえて見ていて、遅れてコーチング講座の説明会にも足を運んだのですが、どうもピンと来なくてその道には進みませんでした。

なんか、以前の自分は「カウンセラーをやるなら人生経験を積んでからの方がいい」と思っていたんですよね。

 

で、今になってこうした情報に出会って、ああ、そろそろその方向に進む時が来てるかもねぇ、と思うものの、「やるならスピリチュアルカウンセラーがいいけど、まだスピリチュアル能力ないしなぁ・・・」としょんぼりするわたしでありました。