「スピ好き高学歴ダメ人間」が精神障害者を止めて前向きに生きる話

人生終盤ですが、希望を持って進んでいきます♪

わたしのUFO・宇宙人との邂逅っぽい体験

ここでちょっとわたしの体験を挟ませて頂きます。

 

20歳のときのことです。ある日曜日の朝、自宅で寝ていました。夢を見ていたのですが、一瞬で目が覚めました。今が日曜日で、朝で、自宅にいることもはっきりわかりました。しかしまだ目は閉じていました。

その閉じたままの目に、目覚めた瞬間、白い長方形(横長)のスクリーンが現れ、高いところから見える都会の景色が広がりました。左側に高い東京タワーのような形の塔が見えます。この景色は直前まで見ていた夢とは全く関係がありませんでした(その夢の内容は忘れました)。

 

「え?何コレ?」と思っていると、わたしの視点とその景色の間に、チラチラ、モゴモゴと動くもやのような、フラッシュする人影のようなものが2塊くらい見えました。

見ていると目がヒクヒクして開きそうになり、開くと見えなくなる気がして両手で目を押さえて見ていました。

すると、その人影のようなものがこっちを振り向く感じがして、目の位置が光るので、「うわ、こっち見るな、こっち見るな!」と、わたしが見ていることがバレる、という感じがして焦りました。

そこでパーっと映像は消えてしまいました。

そして、最初から最後まで、白いスクリーンの真ん中の下に、救急車のような赤い光がピカッ、ピカッと点滅していました。

 

目を開けて、「何だ何だ?」とハテナマークで頭が一杯でしたが、また見えないかな、ともう一度目を閉じて手で押さえてみました。

すると、暗い背景にごちゃごちゃした細かい模様がぐるぐるしていたと思ったら、「バシッ!」と目の前でフラッシュを焚かれたような閃光が起きて、「わっ!」と思って目を開けると、その形の緑の残像が見えていました。驚いたので、それ以上トライはしませんでした。

 

この映像、アブダクションされたのかなーという気がしますよね~。

さてその後、癖がついてしまったのか、3回くらい、全く同じ状況(朝夢を見ていたら一瞬で目が覚める)で白いスクリーンが出てきて映像が見える、ということがありましたが、意味がわからないものばかりでした。

1つは、予知っぽいものがあったので、一応書いておきます。

スクリーンの中央に、「グランドピアノを宙吊りにして360度の方向から撮った映像が全部重なったようなもの」が見え、右上に「JUN」とアルファベットがくっきり映っていた、というもの。

後日、バスの中で友人とたまたまピアノの話をしていたら、前にいた人が、当時流行っていた芦田淳の「JUN」というロゴが入ったTシャツを着ていたことに気づいた、ということがありました(ちなみに、見た映像と全く同じフォントではなかったと思います)。

だから何だってんだ?ん?という感じでしょ(苦笑)。

 

そんなわけで、もし未来が次々映像として見えることがあったら面白くないなーと思って、そんな力いらない、と思ってからは、今日に至るまでこの白いスクリーンは見ていません。ぼんやりとした「こんな気がする」というビジョンは見る(感じる)ことはあったりしますが、そのスクリーンの映像のように、肉眼で見るような感じのものはないです。

 

あと宇宙人ネタとしては、これは全くの夢なのですが、結構印象的で割とクリアな感じで覚えているものがあります。20代後半くらいだったと思います。

<ここから夢の中の話>

洋風の2階建ての家の2階の寝室にいると、深夜、庭にUFOが着陸した。「ついにこの時が来たか」と思ったわたしは階段を下りて行く。手には白、黄色、薄いピンクを混ぜたような光を放つ玉を持っている。1階のキッチンのすぐ脇にあるドアからグレイ型の宇宙人が入ってきた。わたしは光る玉を宇宙人にあげた。すると宇宙人は、わたしに青白く光る、厚さ4cm、1辺が15cmくらいの正三角柱(面取りがしてある)のプレートをくれた。よその星の人がわたしにプレゼントをくれたことがとてもうれしく、ということは、わたしがあげた玉も喜んでくれているに違いないと思うとさらにうれしくなった。そして宇宙人とハグをした(身長は140cmくらいだった)。で、そのまま宇宙人が帰っていったがわたしは「なんだ、アッサリしたヤツだな」とちょっとがっかりしている。遅れてドアを開けて外に出ると、道に大勢の人たちが、寝間着のまま慌ててわーっと一方向に走っていたが、わたしはそれと逆の方向に歩いていき、それは宇宙人が帰っていった方向だった。

 

この夢、1週間くらい思い出してはニヤニヤしてました。プレゼント交換があまりにうれしかったので。そして、東急ハンズに行ってアクリル板を買ってきて、もらったプレートのレプリカを作って飾ったりしてました(笑)。

 

そんなこんなで、吉濱さんのUFO・宇宙人に関する未来予測は無下にできないんですよね。その前哨戦みたいなものを経験したわけなので。

で、結局それ以上のことが我が身に降りかかることもなく、自分からそっち方面の情報を取に行くこともなく過ごして来ましたが、2022年5月に吉濱さんの『UFOを呼ぶ本』が出版され、「やっぱこれか!」と重い腰を上げてみたものの・・・。この話はまた後ほど触れたいと思います。