「スピ好き高学歴ダメ人間」が精神障害者を止めて前向きに生きる話

人生終盤ですが、希望を持って進んでいきます♪

注意制御機能の調整の仕方(by吉濱さん)

(つづき)

アセンションパラレル』よりまとめです。

 

①情報の偏りを意識する

人は取り入れる情報によって精神状態が影響される。悲惨なニュースを聞けば暗い気持ちになり、楽しい音楽を聴けば気分が浮き立ってくる。ネガティブな情報ばかりをインプットしていると、世界が良くない方向に向かっていると思ってしまうが、実際にはそうではない。全体で見れば犯罪は減っているし、貧困や戦争はなくなっていないものの、犠牲者は確実に減っている。そのことに気づかずに無防備に否定的なエネルギーに影響されると良くないパラレルワールドを選ぶことになりかねない。ポジティブな情報、波動、パラレルワールドに意識を向ける。

 

②2枚の写真で注意制御機能をチューニングする

「不機嫌そうな顔をしている人の写真」と「笑っている人の写真」(同じ人でも、違う人でもOK)を2枚並べる(ネットから拾ってプリントアウトして壁に貼るなどする)。気づいたときに、2枚のうち「笑っている人の写真」の方を意識してみるようにする。集中したり、長時間見る必要はない。「不機嫌」の方に注意が向いても、また「笑顔」の方に向けかえればよい。

(動画で言っていたのですが、これは認知療法的に実証されている方法で、ただ「笑顔」の写真1枚だけあればいいのではなく、両方用意することに意味があるそうです)

 

アセンション後の地球を見る

(本書には「アセンション後の地球」の写真が掲載されているが)自分がイメージする「アセンション後の世界」を、イメージしやすい画像(イラスト、写真、マンダラ、記号や文字など自由)を用意して、気が向いたときにじっと見る。

(※)アセンションとは、高次元からのエネルギー情報がダイレクトに投影された世界の実現

 

④一点注視法

身の回りにある「点」を選ぶ(スマホの電源ボタンの右端とか、ボールペンの先端などのごく小さい一点)。しっかりと目を見開いて、能動的に、集中してこの一点を3~5秒見つめる。1日1回から始めて徐々に回数を増やしていき、1日10回できればよい。電車で立っているとき、コンビニのレジで並んでいるときなどちょっとしたスキマ時間でできる。

 

⑤吉濱エネルギーマークを見る(本書の袋とじにありますが、ネット上でも検索できます)

体外離脱してプレアデスで見て景色がデザインの元になっているもの。エネルギーマークの中心の一点を注視する。

 

松果体の覚醒ワーク

集中力を司る松果体を鍛えることは、望むパラレルワールドに注意をしっかり向け、よりシフトを確実・簡単にする効果がある。

松果体を意識するには眉間=第三の目を意識する。鏡の中の眉間をじっと見つめる。しばらく見ているとジリジリしたり、軽い圧力、くすぐったいなど何かを感じられればOK。最初は短時間でもいいが、長時間続けられればベスト。一点注視法でもあり一石二鳥。

(他2つ紹介されていますが、詳しくは本書をご覧ください)

 

グラウンディング

松果体のエネルギーだけが強くなると、心身のバランスが崩れて体調不良を招くことがある。また、覚醒したエネルギー体が肉体をはみ出るほど大きくなるために邪気を吸いやすくなってしまう。それを防ぐためにグラウンディング=正しい立ち方をして、足の裏にある湧泉というツボを活性化する。(具体的な正しい立ち方は本書をご覧ください)

 

⑧最強マントラ

「私は、幸せなパラレルワールドを選んでいる」など、日頃から唱えるようにする(心の中でもOK)。もっと簡単にしたい場合は「ありがとう」でもよい。

 

以上はどれも簡単にできるものなのですが、本を購入した当時のわたしにとって、「簡単すぎて味気ない・楽しみを感じられない」「数が多くて覚えらない」という感じで結局やる気にならなかったと思われます。

改めて、①⑤⑧はすぐにでも実践するとして、⑥⑦については他の方の動画なども参考にして、落ち着いたら取り組もうと思います。

 

さて、先に「メジャーどころのスピリチュアルに対して斜に構えているところ」が好印象だったと書きましたが、それについて次稿以降にまとめてみたいと思います。

(つづく)